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三太物語
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「三太物語」の史跡めぐり   編集・撮影:山本恭一
三太旅館    
*「三太旅館」は、大正末期に、三太の祖父“仙爺”のモデルといわれる鈴木浜太郎さんの隠居所を釣り宿としたのが始まりといわれる。「三太物語」の著者・青木茂は、1930年(昭和5)の夏、この宿に泊まり、以来、浜太郎と意気投合し、ひんぱんにこの地を訪れるようになった。「三太物語」は、著者と鈴木家との親しい付き合い、そして道志川の自然のなかから生まれた物語といえよう。1934年に70歳で亡くなった浜太郎さんのあとは、娘のカツ子さんと御主人の神保敏夫さんが継ぎ、いまはそのご子息・神保広さんが、三代目として経営している。
 三太旅館の玄関脇には、「おら三太だ/ここが道志川の主/仙爺さまの家だ……」と、青木茂の自筆の文字が刻まれた文学碑が建てられている。
 
現在の三太旅館


三太旅館の玄関脇にある「三太物語文学碑」
     

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