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編集・撮影:山本恭一 |
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べんてんさまにおまいりすると唱歌がじょうずになるといって、花荻先生が生徒をつれて、べんてんのお堂にでかけた。生徒は、自分自分では、いつでもいって遊べる場所だけれど、みんなで山や川原にいくのはすきなものだ。教室で、しんみょうにしているより、よっぽどおもしろい。べんてんは、べんてん淵の上の、ものすごい森のなかにある神さまだ。女の神さまを、あんなさびしいところに、けらいもつけに、たったひとりでおまつりするなんて、ずいぶん気のどくなことだ。
【「三太ウナギ騒動」より、偕成社版『三太物語』32頁】 |
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| *このあたりは水の湧き出すところが多く、たいていその近くでは「べんてんさま」がまつられている。 |
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べんてん淵の上にあるべんてん堂
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